ヘアカラーの豆知識☆

以前に書いたヘアカラー記事の続きです♪


今回は2剤の話。

カラーはクリーム状の1剤と液体の2剤を

混ぜて作るんですが、この2剤が実は

重要なんです。

2剤は過酸化水素水です。

美容師はだいたいオキシって呼びます。

このオキシの濃度で髪に与える影響が

変わってくるんです!


お店では6%と3%の2種類があるんですが、
(他にも2.4%、1.5%なども使われてます)

6%は ・明るくする力が強い 
    ・ダメージが大きい

3%は  ・明るくする力は弱い
    ・ダメージは小さい


ちなみに日本では薬事法で6%以上は使えませ

ん(海外だと15%とかもあります!)

なので根元の黒い部分を明るくする時は6%、

毛先に色を入れたり暗くする時は3%を

使います。

根元に3%を使うとあまり明るくならず、

毛先に6%を使うと無駄なダメージがでます!


ちなみに市販のカラーはほぼ6%らしいです!

だから美容室で染めるよりダメージがでるん

です!危険なのでやめましょう!


最近僕は2つを混ぜて4.5%を作って、

根元も毛先も同じ薬で塗るのがブームです!

そうすると根元から自然なグラデーションに

なってキレイなんです♪


春になると髪色を変える人が増えるので、

一緒に楽しみましょうね!



最近自分の中でピンク系がきてます!

ぜひ☆








伊藤功士【Chipie hair design】

千葉 Chipie hair design 美容師 伊藤功士

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